部下のモチベーションを上げるたった一つの方法

こんにちは!

リーダーの皆さん、組織運営の調子はいかがですか?

部下の育成について毎日頭を悩ませていませんか?

今日は、「部下のモチベーションを上げるたった一つの方法」をお伝えしたいと思います。

この記事を書いた人

< プロフィール >

  • 43歳 介護士
  • 元いじめられっ子
  • 夢は介護タクシー開業。現在準備中。
  • いじめられっ子ならではの処世術を発信
  • 現役介護士から見た介護の世界を発信

結論

”部下のやりたい事をさせる!”

これだけです。

これをするだけで部下のモチベーションが上がり、職員の満足度が向上します。

例えば・・・

部下の一人が「残業が多い」と不満を漏らしていたとします。

貴方ならどうしますか?

残業がなくなるような業務改善に着手しますか?

部下の ”不満を解消する” ことが目的であればそれが正解でしょう。

しかしそれでは部下の”モチベーション”は上がりません。

また、部下の一人が「給与が低い」と不満を漏らしていたとします。

そして仮に給与がアップしたとします。

これはその職員の ”満足” に繋がると思いますか?

確かに一時的にやる気は向上するかもしれませんが、長くは続きません。

思い出してみてください。

貴方にボーナスが支給された月は、やはり嬉しくてやる気が向上しましたよね。

しかし、一ヶ月もすればその効果は薄れ”日常”に戻りませんでしたか?

もしかしたら、既に半年後のボーナスのことを考え待ち遠しくなっていませんでしたか?

これでは満足度の向上とは言えません。

これは一体何故なのでしょうか。

ポイントは”やりがい”

人は、「給与」や「待遇面」などが不足すると”不満”が溜まります。

しかしその”不満”を解消しても”不満ではない”のであって、決して”満足”には繋がりません。

給与や待遇が改善されても、仕事のやりがいがなく将来に不安を感じた場合、結局その職場を離れていってしまうということです。

満足”を感じる要素と”不満”を感じる要素は全くの別物です。

想像してみてください。

「給与がアップ」したことで感じる ”満足” と、貴方が業務や委員会で行ったことが、その施設内や法人内などにて絶賛され表彰される、ということで感じる ”満足” では全く異なりませんか?

貴方の功績が認められ、絶賛され表彰された方がモチベーションが上がりませんか?

だからこそ、結論である「部下のやりたいことをさせる」のです。

部下がやりたいことができる仕組みを整えて、そこに権威と権限を移譲させるのです。

そして、行った成果や功績を承認してあげれば良いのです。

部下のモチベーションを上げるには・・・

①部下のやりたいことができる仕組みを作り、そこに権威を与え権限を移譲する。

②”不満”の解消ができるならすぐやる。どうにもならないものなら「傾聴する」。

具体的には・・・

施設には、リスクマネジメント委員会のように設置義務がある委員会などがあるはずです。

そこに権威と権限を与えるのです。

職員から所属希望を聞き、まずその希望を叶えます。

そこで、委員会の目的・目標は、委員一人一人がやりたい事を口に出してもらい、それらをそのまま委員会の目的・目標にするのです。

同様に、それを達成するための具体的展開(戦術)も各々が言った事をそのまま手法とします。

そして、委員会にて決定したことは、決定事項として権限を持って実行することができるようにします。

ここでのポイントは、リーダーなどの役職者は”委員会のメンバーではない”ということです。

部下(一般職)が自分たちで決め、自分たちで実行できるのです。

そこに役職者のチャチャは入れられません。

これまでそのような会議では、仮に提案があっても上長や役職者が「あれはダメ」「それは難しい」「そうじゃない」「しっかりやれ」など”横槍”を入れていませんでしたか?

部下はこう思っていたはずです。

「じゃあどうしたら貴方は満足なの?」「貴方が満足する答えを出せば良いの?」・・・と。

リーダー(役職者)の役割は”オブザーバー” 

委員会の進捗把握のみです。

会議には出席できても発言権はありません。

・・・もちろん、舵の方向性だけはきちんと把握し、間違った方向へ向かっていたら修正する必要はあります。

南へ出航したはずが東へ向かっていたら、南へ向かう事を再確認させ、南へ向かえるようサポートをします。

そしてリーダーは、自らのチーム(組織)において「委員会が決定したこと」として委員に委任します。

委員は、リーダーにお伺いを立てる必要はありません。報告のみ行います。

これが、権威を与え権限を委譲するということです。

するとどうなるか?

部下たちは、委員会の役割や仕事に責任を持って取り組み、やりたい事を実現することができます。”成果”を出せるのです。

つまりこれが”やりがい”です。

委員会でなくても、自らのチーム(組織内)においてやりたいことに取り組める環境を整え、そこに権威を与え権限を移譲するのです。

コーヒーが好きで、美味しいコーヒーの煎れ方を知っている部下がいるとします。

利用者様に是非とも美味しいコーヒーを煎れてほしいと打診します。

決して「指示」や「命令」ではだめです。

その部下の”意志”が重要です。

それに賛同を得られたら、あとは環境を整え御膳立てし、その部下が輝ける場面を提供するのです。

「〇〇さんがコーヒーを利用者様に振る舞ってくれるから、チームみんなで成功できるように協力しよう」

という権威を与え、

「コーヒーを利用者様に振る舞う為に、〇〇さんからの指示をお願いしても良いかな?」

権限を移譲するのです。

そうすると、委員会やコーヒーの催し物が職員の”自己実現の場”になり、やりがいを感じモチベーションが上がり、職員の満足度も向上できます。

ここでのポイントは、そうした満足度は長期間維持するということです。

先の給与やボーナスのように1ヶ月程度しか得られない満足度とは全くの別物だということです。

まとめ

このように、リーダーは部下が職場に満足できるように”自己実現の場”を構築し、”やりがい”を感じられるように働きかければ、部下のモチベーションは必ず上がります。

100%上がります!

そして、不満の解消は ”不満ではなくなる” だけであり満足には繋がらないということも大切なポイントです。

まずは明日、部下の好きなこと・興味のあることを活かす方法はないか、考えてみてください。

seeya!


ライコ
夢見る介護士
43歳 介護士|介護現場は20年以上|元いじめられっ子 | 課のリーダーとしてリーダーシップとマネジメントを実践|職員満足度80%を達成|お絵描き大好き|イジメ嫌い|夢は介護タクシー開業(現在準備中)|
いじめられっ子ならではの処世術を発信。
介護現場から見えてきたお悩み解決記事を発信中。

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ライコブログ : 運営者

ライコのアバター ライコ 43歳介護士

43歳現役介護福祉士から見たカイゴの世界を発信。元いじめられっ子。
いじめを受けていた経験から独自の処世術を見出し、「誰でも出来る」コミュニケーションを用いて人材育成に活かす。
夢は介護タクシー開業!現在は事業計画及び開業準備中。

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