【介護保険】要介護認定とは?

こんにちは、ライコです!

介護保険サービスを利用するには「介護認定」を受ける必要があります。

今回は介護認定を受けるための準備やその手順を記事にしていきます。

この記事を書いた人

< プロフィール >

  • 43歳 介護士
  • 元いじめられっ子
  • 夢は介護タクシー開業。現在準備中。
  • いじめられっ子ならではの処世術を発信
  • 現役介護士から見た介護の世界を発信
目次

要介護認定とは?

介護保険サービスを利用すると、様々な介護サービスを1~3割の自己負担で受けることができますが、サービスを利用するには要支援・要介護認定を受けなければなりません。

要介護認定」とは介護の度合いを客観的に判断し、数値化したものです。日常生活の中でどれくらいの介護(介助)を必要とするかを表します。

わかりやすくいうと

どの程度身体や頭、心などが弱っているかについてのランク分け

どんな時に介護認定が必要なの?

65歳以上の自分自身や親や親戚が

一人で生活していくには難しく誰かの手助けが必要

とした時です。

ライコ

うちのじいちゃん、危なくて目が離せないなぁ。
薬も飲み忘れちゃうし、たまに家が分からなくなっているからなぁ。

じいちゃん

バカを言うでない!
ワシはまだまだ誰かの手を借りるような歳じゃない!

いつもああやって気丈に振る舞うけど、一人にして置けない。
だけど誰も面倒を見れないよ・・・。

このように、家族や親戚が「一人では生活できない」と感じていても、当人は「必要ない」と拒否するケースがとても多いです。

介護保険サービスとは、受ける本人(高齢者)のためだけでなく、介護をする人(家族・親戚)のためにもあるサービスです

介護認定を受けるには?

https://twitter.com/raicokaigoshi/status/1465307325716054029

介護保険サービスを受けるまでのざっくりとした流れの僕のツイートです。

必要なもの

・介護保険証
※40〜64歳の第2被保険者の場合は健康保険証

・マイナンバーカード

・認印

・主治医の氏名、医療機関の名称などがわかるもの
※診察券やメモ

主治医を決める

ライコ

主治医を決めないと何も始まらないのです。

要介護度を判断する材料の一つとなる意見書を書いてもらう主治医を決める必要があります。

・かかりつけの医師がいる場合
かかりつけの医師に連絡して、意見書を書いてもらえるかどうかを確認する

・かかりつけの医師がいない場合
当人が暮らす市区町村にある地域包括支援センターに相談して、介護保険の手続きなどに慣れた医師を紹介してもらう

ライコ

体調管理も兼ねて、介護が必要になる前からかかりつけの医師は作っておきたいですね!

ステップ1 市区町村の窓口で手続きを行う

地域包括支援センターへ行きましょう!

申請手続きの窓口は、多くの場合は地域包括支援センターです。

「要介護認定申請書」に必要事項を記入し申請します。

申請手続きは代行もしてもらえます。
ひとり暮らしや、家族や親族の支援が受けられない場合などは、次のところで申請を代行してもらえます。
・地域包括支援センター
・居宅介護支援事業者(ケアマネジャー)
・介護保険施設(入所中の場合)
・医療ソーシャルワーカー(入院中の場合)

ステップ2 訪問調査を受ける

申請後しばらくすると聞き取り調査が行われます。

原則、申請後1〜2週間以内に訪問調査員が来訪します。

対象者の心身の状況についての聞き取り調査を行うことが目的です。

聞き取り調査は対象者のいる場所で行われます。
・自宅にいる場合    自宅
・入院中の場合     医療機関
・入所中の場合     介護施設や老人ホーム

ライコ

訪問調査への家族の立ち会いはとても重要です

じいちゃん

見ての通りワシは何でもできるぞ
手伝ってもらう必要はない!
ほれ、この通りじゃ!

調査員

そのようなことも出来るんですね!
これのお手伝いは必要なさそうですね

じいちゃん

だろう?!
こいつらは心配性なんじゃ
人をいつも年寄り扱いしよって・・・

ライコ

普段は僕たちがいなければ出来ないのに・・・
調査員の前だけ気丈に見せても意味がないよう・・・(泣)

調査員

本当のところはどうなんでしょう?

いつもはできません・・・
今日初めてやってみせていますね
こうやっていつも人前の体裁だけは良いんです

ステップ3 介護認定審査会

専門家が集まって要介護度を決めます。

保険・医療・福祉の専門家たちによる会議認定審査会によって、申請から約1ヶ月ぐらいのうちに行われます。

要介護度の判断基準
・訪問調査の内容に基づいたコンピューター判定の結果
・訪問調査員による特記事項(日常の困りごとなど)
・主治医の意見書

ステップ4 認定結果の通知

介護認定審査会が終わったら、結果の通知が郵便で届けられます。

訪問調査が終わって1ヶ月以上経っても通知が届かない場合は、地域包括支援センターなどに確認を行いましょう。

記載されている要介護度をチェックしましょう。
介護保険サービスの利用が必要と判断された場合は、「要支援1〜2」「要介護1〜5」といった要介護度が記載されているのでよく確認しましょう。
要介護度によって必要なサービスを必要なだけ格安に利用できます。

https://twitter.com/raicokaigoshi/status/1467132485649965057

要介護度の目安に関する僕のツイートです。

まとめ

介護保険サービスを利用すには要介護認定が必要です。

その中でも、家族や親戚にとって利用できるサービスが決定してしまう認定調査は、とても大切です。

失敗しないためには、この記事のように事前準備が重要ですので参考になれれば幸いです。

また、要介護認定に不服がある場合は要介護認定のやり直し(再調査)を申請することもできます。

再調査に関してはこの記事を見てください。

ライコ

介護が必要なあなたの一助になれれば幸いです!


ライコ
夢見る介護士
43歳 介護士|介護現場は20年以上|元いじめられっ子 | 課のリーダーとしてリーダーシップとマネジメントを実践|職員満足度80%を達成|お絵描き大好き|イジメ嫌い|夢は介護タクシー開業(現在準備中)|
いじめられっ子ならではの処世術を発信。
介護現場から見えてきたお悩み解決記事を発信中。

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ライコブログ : 運営者

ライコのアバター ライコ 43歳介護士

43歳現役介護福祉士から見たカイゴの世界を発信。元いじめられっ子。
いじめを受けていた経験から独自の処世術を見出し、「誰でも出来る」コミュニケーションを用いて人材育成に活かす。
夢は介護タクシー開業!現在は事業計画及び開業準備中。

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