こんにちは!ライコです。
今回は「日商簿記3級」の取得に向けてのポイントを記事にしたいと思います。
僕ライコは偏差値40の勉強ができない人ではありますが、簿記3級は勉強期間3ヶ月で取得しています。
それは珍しいことではないでしょう。
なぜなら、ポイントさえ抑えれば練習次第で取得できるからです。
偏差値40の僕でも簿記3級を取得できた経験をもとに、勉強のポイントを記事にまとめました。
< プロフィール >
- 43歳 介護士
- 元いじめられっ子
- 夢は介護タクシー開業。現在準備中。
- いじめられっ子ならではの処世術を発信
- 現役介護士から見た介護の世界を発信
簿記3級 合格に向けて
簿記3級は独学が良い?!
結論として独学はコスパが悪いです。
理由は、独学では最終的に簿記3級に合格するにはどこを押さえておけば良いのか分からないからです。
より短時間で合格を目指すならば、尚のこと一つ一つ理解をした上で進めていった方が良いからです。
僕はクレアールの教材を利用しましたが、講師も分かりやすく、メールでの質問も受け付けており不安なく勉強を進められました。
金額も簿記3級のみなら1万円もかかりませんでした。
初めから講義を受けちゃった方がコスパは良いです!
簿記3級の全体像が見えるので注力するポイントが明確です!
本当、オススメです!
合格するには?
・試算表の作成
・精算表の作成
・財務諸表(損益計算書/貸借対照表)の作成
以上の3つのことをできるようになれれば良いです。
「試算表」と「精算表」を作成できれば、その下の「財務諸表」は問題なく作成できます。
簿記3級では、知識としてこれらを覚えていればokです。
なぜなら、簿記とは企業などの「お金の流れ」を理解するものであり、その「流れ」を理解できれば「試算表」「精算表」「財務諸表」が作れるからです。
13の仕組み
ここでざっくりと覚えるべき「お金の流れる仕組み」を紹介します。
- 商品売買の仕組み
- 手形・電子記録債権・債務の仕組み
- 貸倒引当金の仕組み
- その他の債権・債務・費用の仕組み
- 有形固定資産の仕組み
- 資本金・税金・補助簿・消耗品費などの仕組み
- 試算表の仕組み
- 決算手続き・剰余金の配当の仕組み
- 前払い・前受け・未収・未払いの仕組み
- 売上原価の算出の仕組み
- 精算表の仕組み
- 財務諸表の作成
- 伝票の仕組み
試験にはすべてが出ることはありません。
しかし、上記に記したように「試算表」「精算表」から「財務諸表」を作成するには、結局仕組みを理解していないと作成できません。
ですから、この13の仕組みを理解してください。
でも安心してください。
13の用語に抵抗を感じるとは思いますが、実際には普段僕たちが生活していく中で身近なものばかりです。
仕組みを理解していくと
「ああ、あれはこういう仕組みだったのか」
「このレシートの意味が分かった」
「消費税ってこうなってるの?!」
など、本当に身近なものばかりですので抵抗感は一切ありません。
難しい用語だなぁ〜と感じても
仕組みさえわかればすぐに飲み込めるよ!
練習あるのみ
知識として「試算表」と「精算表」を作成できれば、あとは如何に制限時間内に正確に作成できるかが試験の合格に大きく影響します。
というのも、簿記3級の試験の難しさは制限時間内に終わらないことでした。
僕はオンライン試験を繰り返し受験しましたが、制限時間は1時間。すべて時間オーバーで落ち続けていました。
ですから、「試算表」「精算表」の作成を知識として覚えてしまえば、あとはより短時間で作成できるように練習あるのみです。
電卓を買おう
簿記の勉強は、「お金の動き」を数字で表していくものです。
その「仕組み」を理解するだけなので、僕のように数字が苦手でも全く問題ありませんでした。
計算は電卓で行います。
ですから、「簿記」のための電卓は用意したほうが良いです。
僕はこの電卓を購入しました。この電卓本当にオススメです!
質感もさることながら、ボタンの打ち心地も気持ち良いです!
ここまでしっかりしたものでなくとも良いですが、12桁まで対応しているものが良いとされています。
長く付き合うつもりでしたので、きちんとした電卓ケースも購入しました。
電卓の機能はもちろん、質感や打ち込んだ時の感触などがとても気持ち良く、とても満足しました。
PCのキーボードなどもそうですが、打ち込んでいる際の感触やボタンの質感など、使用頻度が高いものだけに満足いくものでないと使用の際にわずかストレスとなります。
その小さなストレスは、いずれその物をけんえんし使用しなくなります。
「簿記」は電卓が命です。
電卓だけは良いもの、納得のいくものを用意することを強くオススメします!
my電卓は必須!
「お気に入り電卓」を用意しよう!
教材
「簿記3級は独学でも可能」とよくいわれますが、僕はクレアールに申し込みました。
動画での講師による授業がとても分かりやすく、偏差値40の勉強の出来ない僕でも理解出来ました。
そしてそのおかげで、勉強を始めて3ヶ月で簿記3級を取得できました。
まとめ
簿記3級を3ヶ月で取得するには・・・
・教材(クレアールがオススメ)に申し込む。
・電卓を用意する。
・13の仕組みを理解する。
・練習あるのみ。
本当に身近なお金の流れの仕組みですから、楽しく学べます!
簿記3級は学んでおいて決して損はありません!